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IT業界特定労働者派遣制度廃止から考える

2014年1月11日 (土)

先日から話題になっている ベンダー常時雇用人材の客先派遣の廃止のニュースに驚かれた企業さんも多いと思いますが、まぁなるべくしてなった感じですね。

      予想はされてましたからね。
    (余計に正規雇用人材を減らすことに繋がるような気もしますがどう転ぶでしょうか・・・)
      派遣名目にせず出向にしたりといろいろ別の手段をとっていく企業さんも出てくるかと思いますが、 いずれにせよ地方も含めて、今まで派遣に頼ってきたベンダーには大打撃ですね。
        さてそんな中昨日は中小ITベンダーさん数社と打ち合わせ。
      ビジネスの紹介をしつつ現状をお聞きしていました。
      やはり必要になりそうです。
        『新卒IT人材』と、『育てる仕組み』
      今から準備しておくべき
        IT人材確保
      ですが、まずは今まで通り中途でまかなうという選択があります。
        ただこれは大企業もおこなうでしょう。
      この人材争奪戦に中小ベンダーが乗り出すのはリスクが高いように思います。
        と考えればビジネスモデル同様、
      従来の人材確保の考え方を変えていく必要があるでしょう。
        今構築しているビジネスを早急に仕組み化することがうちにとっては必要だし、
      今からIT業界のイメージを変えていく必要があると感じます。
        何度も書いていますが、
      新卒が入る会社は新卒がいる会社です。
        派遣を続けるにせよ、モデルを変えるにせよ、
      いざというときに焦らないためにも中長期の(でもないですね、目前に迫る課題打開に向けて) 人材戦略を再考していきましょう。
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