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体育会系の採用について

2014年6月22日 (日)

昨日は高校時代からの連れの柔道家と飯。

お互いの実家にも行ったことがある、まぁ親友ってやつです。

今はとある大学で先生しています。

 

少し前彼から電話があり、生徒の就職についての話をしていました。

元々かなり情に熱い奴だったから生徒のことをマジで考えているわけですが、いろいろ近況確認しながら一緒にやっていくことができそう。

 

 

うちとしても前からやりたかった体育会系学生の就職・採用場作りです。

 

ここからは背景・・・

僕自身の考えですが、体育会系が良い・悪いではなく、

大学卒業まで何か体育会系でやり通した人間は強いと思っています。

僕は大学進学間もなく別の道にいったので尚更感じます。

 

やっているスポーツによるだろうけど、所謂、プロというものが存在しその道のプロプレイヤーになって活躍できる人間なんてほんの一握りです。

僕は神奈川県の桐蔭学園という高校を出ていますが、この高校は野球、サッカー、ラグビー、剣道、柔道など、僕がいた年次はとにかく強かった。

全国トップレベルがほとんど。

でもそんな彼らでも高校卒業と同時にプロになったのは数人。

ほとんどはどこか大学にそれぞれ進学し、4年間全力でプレーしたメンバーです。

もちろん彼らは有名大学には進学できるし、そこで一軍で活躍していた人間は、ある程度就職先は見つかる。

(しかも、その多くは一部上場企業だったりするわけです)

 

でも、全部がそうではなく(野球なんかで行ったら一番顕著かも)3年次、二十歳を過ぎて就職を考え出したときに、ふと気づく。

「履歴書に書くことが少ない・・・」

「○○以外、何ができるんだろう・・・」

 

大学卒業まで体育会系でばりばりやっている人間なんて、

おそらく小学校や中学校の頃からそのスポーツをやっているわけで、時点では人生の半分以上をスポーツに捧げている。

実際、そんなに長いこと何か一つのことをやってると、成功も失敗も経験し、自分を律することもできるはずだけど、本人が気づいていないケースがほとんど。

 

抽象的だけど、ガッツとか凄いよ

 

長くなったけど、そういう彼ら、彼女らの就職について考えていたわけです。

 

はい。背景終わり。

 

 

で、IT企業を中心にしている僕としては、

彼ら、彼女らってITを考えているケースって少ないかもしれないけど、

少なくても彼ら、彼女らって営業に向いていると思う。

ん〜〜、向いているというか逃げないと言ったほうが良いかも。

 

だって、上述したけど

成功も失敗も経験し、自分を律することもできるはずだし、何よりガッツが半端ない。

そして、目標達成に向け頑張ることができる。

(ただ、営業を難しく考えて、知らないだけ)

 

就活チャンネルをやっていてわかるけど、

(自頭の良さはいるけど)スキルより、理念に共感できるか?とか何かに頑張ることができるか?とかを重視しているIT企業さんが増えている。

 

だから、

そんな彼ら、彼女らには、理念をしっかりもって、ステキな経営者がいるIT企業に入ってほしい。

これは僕の理想というか想い。

 

ITって難しい。と思っている体育会系学生と

体育会系って経験ないからよくわからない。けど見てみたい!

というIT企業の出会いを創っていきます。

 

多分、はじめはバスツアーみたいなカタチになると思う。

取り急ぎ一回行きますが・・・

 

楽しみだね。

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