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学生に入社の門を叩いてもらいやすくするために

2014年3月2日 (日)

どうすれば中小企業に学生が入りやすくなるのでしょうか?

きっとそれは、当たり前だけど、
知ってもらう活動+お墨付き
が、必要だと思います。


昨日ある専門学校の先生と話していました。
この人は授業をもつ傍ら、生徒の進路指導もされています。

やはりおっしゃっていたのは、
・この時期は一通り大手を受ける
・そして春以降大手に受からなかった学生が中小を受ける

また、同じく専門学生にも話を聞きましたが、
・CMとかに出ている企業以外は分からない
・中小も視野に入れているけど、媒体に出ている企業以外どのように探せば良いか分からない
・もしHPとかに採用情報を出していても、媒体(リクナビとかマイナビとか)に出ていない企業は心配


話を聞きながら、中小企業の門を叩くまでの壁が必要以上に高いんだなと感じます。

しかし一方で、学生に入社の門を叩いてもらう壁が低い企業も存在します。
それらの企業は、
ある程度決まった学校(先生)から学生を紹介してもらうよう、
経営者、もしくは採用部門が学校周りをしてたりします。

つまり、
自社をリアルに知ってもらう活動と、過去の実績から
先生のお墨付きがあるのです。

とくに今まで新卒採用がなかった企業さんでは
媒体に出すだけではダメだし、このお墨付きをもらうことが必要だと思います。

とは言っても、
なかなかそのような機会を作ることができない現状があると思います。

うちとしては、
このような機会を座談会を通して創出しているのですが、
是非やっていただきことは、
このお墨付き=信用してもらうための見せ方です。

セミナーをやるにしても、
自社だけではなく誰もが知っている企業を招くことで集客アップをはかれるのと同じように、
採用も先日ブログに書いたハロー効果などを活用していただきたいなと思います。