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ー採用ネタ21ーハロー効果で会社説明会の信頼度を1.5倍にする

2014年2月9日 (日)

定期的に、採用効果をアップするネタを心理学と事例を交えて挙げていきたいと思います。

記念すべき第1回は、
『ハロー効果』を用いた、会社説明で求職者の信頼度をアップさせる方法です。

2月1日に行なった座談会でもある会社さんが使っていて参加していた学生の反応が良かったのが、このハロー効果を用いた会社紹介です。
当日の模様はコチラから

 

そもそもハロー効果とは・・・

ある対象を評価をする時に顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。認知バイアスの一種
参照・wikipedia
ある対象を評価するときに、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。
参照:kotobank

わかりやすく言うと、
「はじめまして、山本です。ぼくは大手コンサルティング会社で経営を学び、その後MBAを取得し・・・」
とか紹介すると、きっと小生意気な奴と思う反面、おそらくその人の能力イメージが上がるのではないでしょうか。
(ちなみに僕はMBAはないです)


これを採用にも落とし込み、会社説明会でも利用します。


例えば、
2月1日の座談会ではある会社さんは自社紹介の際に、
自社が創ったアプリや付き合いのある会社のロゴを見せつつ紹介したところ、
他社へのインターン希望数の1.5倍のインターン希望数を獲得していました。

地方であれば、
「皆さんが利用している県庁で使われている〜〜は弊社が・・・」
都心でも、
「皆さんのスマホにも入っているかもしれませんが、〜〜のアプリは弊社が・・・」
と伝えると効果的でしょう。

こと、IT企業の採用に関しては、
より身近なもの(参加者が利用したことのあるものなら、なお良い)
を使い自社紹介すると良いでしょう。


もちろん、無いことを伝えてはいけませんが、
「うちの会社は〜〜〜で、こんな社員がいて、普段は〜〜〜をしていて・・・」
よりも先に、
「皆さんご存知の〜〜は、実は弊社が創りました」
「皆さんご存知の〜〜の会社の==というアプリは弊社が創っています」
をもってきてあげるほうがイメージがわき、「すげ〜〜」というあこがれを感じてもらえるのではないでしょうか。

その上で、
実はこのような〜〜は大手さんばかりが創っているわけではなく、
我々のような中小企業が創っているケースもあるのです。

と、
スゲー+親近感を持ってもらうには効果的です。